新築してすぐのリフォーム
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 減築

この言葉は、テレビ番組でよく耳にします。
リフォームというより、リノベーションですね。
リノベーションをすることにより、ずいぶんと家の感じが違ってきます。
同じ家とはわからないほど、変化があります。
減築することにより太陽光を部屋に取り入れやすくすることもありますし、無駄な物をなくして機能的な住宅をつくることもあります。
今までなかった駐車場を作ることも可能ですし、夫婦2人なら,たくさんの部屋はいりませんから、お庭を作ることも可能になってきます。

テレビで放映されていたある減築した住まいですが、もとは長い敷地で2階建てでしたが、昼間も蛍光灯を付けなければいられない部屋が大多数でしたが、玄関前を減築し、2階の一部だけを残して、採光を取りました。
そして中庭を配置する事により、すごく住宅全体が明るくなっていました。
2階分を減築して、1階部分の部屋に太陽光線を取り入れたようです。
玄関前は、やはり駐車場と小さなお庭になっていましたし、自転車置き場も作ってありました。
玄関は、部屋をつぶしたことにより、玄関横が大きなクローゼットになっていました。
その中は、もちろんシューズがたくさん入りますし、ゴルフバッグに傘、また小さいお子さんがいればベビーカーなども収納できるほどの大きさでしたから、使い勝手良さそうでした。
これほど大きな収納が玄関横にあれば、いつも整った玄関でお客様を迎えることができます。急なお客様に対応できます。

しかし、リフォームにせよリノベーションにせよ、設計家と施主の相性が一番重要ですから・・・・・。
気持ちをわかってくれる設計家と出会うまでが、難儀ですね。
施主も、設計屋さんを探す前には、自分がどうしたいかの考えを必ずまとめておく必要があります。
何度かの設計変更は、費用もかかるそうですので、注意が必要です。

設計を完成させてからの変更は、またまたお金の問題がでてきますから。
何事も、設計屋さんを頼む前に決めておくことが肝心です。
減築などは、最も注意しなければなりません。
お部屋の面積が少なくなりますから、これはまた家族構成次第です。

テレビ番組では、やはり子供が独立して人数が少なくなった時にすることが多いようです。
ただ、大きな面積がある場合は別ですがね。

大きな土地であれば、余裕がありますから、思い通りの家が出来る可能性は高いような気がします。
減築は、やはりそこそこ土地の広さがあるとやりやすそうですね。素人考えですが。



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