テレビでやっている、「ビフォーアフター」ではありませんが、2年前、お隣さんが大改造をいたしました。  
もともと4LDKのおうちでしたが、3LDKにしました。  
リビングと日本間をひとつにして居間を広々としました。  
壁をぶちぬいてのリフォームです。  
  もうこれは、リノベーションという言葉になるのでしょうか?  
    ここのおうちも、ご夫婦2人暮らしですので、そんなには汚れてはいないと思いますが、やはり、フローリングにすることが第一の目的だったようですし、ワンちゃんを飼い始めていましたので、汚れが気になりはじめたかもしれません。  
  作りつけのシューズボックスもリニューアルしました。  
    白でしたが、木目をいかしたステキなモダンな靴箱になっていましたし、玄関先の上がり口も広くなっていました。  
    廊下を少し削ったようです。花瓶の花も、もっともっと生きてきますね。  
  居間も玄関もすっきりとした空間がステキでした。  
    居間などは大きなソファーも余裕で置くことが出来ます。  
    南側が全面ガラス張りになっていますので、ものすごく明るい居間の誕生です。  
    ある人によるとリフォームも上手にやらないと、使い勝手の悪い家になってしまうということですから、かなり慎重にやらないと大失敗になる可能性もあるという事です。  
  例のテレビ番組も、裁判になっているという話も聞いたことがありますので、難しい問題もでてくる可能性があるという事です。  
    広くするにしても、壁などを壊さなければなりませんが、この壁が建物の構造上の問題があるとなれば、簡単には壁を壊すことが出来ないという事になります。  
    そうなると、どのようにして居間などを広げる事が出来るかという問題も出てきますし、金銭的な事も大きな問題になってきます。  
    我が家も、思いっきりリフォームをしたいですが・・・・・。  
    相性の合う設計屋さんと出会えるかが、重要です。  
  お隣さんは、家の改築をすることにより、随分と物を捨てたようです。  
    和ダンス・洋ダンス、すべて廃棄したそうです。  
    残した大きな家具は、整理ダンスと鏡だけ残したそうです。  
    4畳半の部屋にすべて収納して、とにかく居間や他の部屋を広々と使うようにしたそうです。  
    空間があるという事は、心に余裕があるという事と同じですよね。  
    お隣の改築は大成功しましたが、その後、お隣は、広い土地に平屋の家の家を建てて住みたいということで、他の場所に家を新築されてすぐに引っ越しされました。  
    うらやましい限りです。  
  ワンちゃんは,溺愛されていましたので、お庭で充分に遊ばせたかったようです。  
  それにしても、うらやまし〜。
   
       
  
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