テレビ番組でやっているは、リフォームの域を超えているような気がします。
大抵の場合は、基礎と柱だけを残して床も壊してしまっている場合がほとんどです。
素人目でみていると、新築のような感じですが、基礎工事をしていないから、新築ではないのかな?ある時は、屋根まで取っているときもありますし、基礎が危ない感じの時は、それも補強している時がありますので、全く新築ですよね。
でも、テレビでは、昔使っていた、引き戸や着物等でデザインして部屋を飾っている時や、引き戸をテーブルに使っている時もあります。
アンティークな感があって、それはそれでステキにみえまし、着物好きなおばあちゃんの古い着物が小さな額に入れられて、日本間を飾っている事もありました。
懐かし感じがして、その家の方はすごく喜んでいらっしゃいましたね。
テレビは、必ずその家の思い出や施主の歴史を大切に直していますね。
それは、とてもいいことだと思いますが、私などは、徹底的に新しい方がいいので、思い出は心の中だけでいいかな!!
機能的に掃除もしやすく、余分な物がない無機質な部屋が一つは欲しいです。
心が、落ち着きそうです。(笑)
テレビのリフォームは、家族団欒の部屋作りが主ですね。
もちろん、それも大切ですが、年齢と共に、自分の趣味に没頭できる家作りもいいのではないかと、時々思います。
要するに、大人の家作りです。
子供を育てる時の家と家族が大人になった時では、たぶん家の間取りなどは違ってくるよね。
でも、家は大きな買い物だから、建てなおすことは容易にはできませんから、やはりリフォームという手段になるのでしょうね。
費用もそれなりに抑えることが可能ですね。
テレビ番組のような大胆な工事は無理でも、洋間も日本間に変更、居間を広くするだけでもずいぶん新鮮な感じになります。
また、外壁などを塗り替えることが可能であれば、かなり雰囲気が違ってきますから、楽しみですよね。
また、庭がある時は、自分たちで少しずつ変えていくのもいいかもしれません。
難しい所だけ、専門家に手伝ってもらうことも垢ぬけたお洒落な感じになります。
テレビでも、予算が限られている時は、家族が手つだっていますよね。
あれは、いい考えだと思いますが、あくまでも、簡単にできる部分に限るような気がします。
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